2021年度は★ミニ★開催

低学年からできる授業書で,
「初めて仮説実験授業をしてみよう」
と思われる方にも
やりやすい授業書の1つだと思います。
〈おきあがりこぼし〉や〈やじろべえ〉を
作ったり,実験をしたりしていくと,
おもりが果たす役割が
自然とわかってきます。
大人でも「えっ!?」と
思うような実験もあります。
たのしくつくり,
あそびながら学べる
この授業書。
あなたも子どもたちと
たのしみませんか。
《ゼネコンで遊ぼう》
10時から12時半
手回し発電機を使って,
電気エネルギーの働きや発電の仕組みを楽しく学びます。「直感的に理解できなくて困った電気エネルギーのことや,
モーターの働きがとてもよく理解できるようになる」
(授業書 まえがきから)と,板倉さんが書かれています。
6年生の3学期の単元「発電と電気の利用」(啓林館)で
扱われているので,授業しやすいですし,
教科書にあるので,堂々とできます。
しかも,教科書授業よりもっと楽しめると思います。
おすすめです。
《空気と水》
13時半から16時
《空気と水》は、僕の大好きな授業書です。
「まだ仮説実験授業をしたことがない」「これから仮説実験授業をはじめたい」
「仮説実験授業ってどんなものだろう」という人には特にオススメしたいと思います。
お勧めポイント!!
・必要な道具は、コップと水そうとスポイトなど身近なものばかり。簡単に授業を始めることができます。
・問題ー予想ー実験で授業を進める典型的な授業書です。仮説実験授業の魅力を実感しやすいです。
・低学年や支援学級でもたのしい授業ができます。また、高学年の子どもたちにも歓迎されます。
僕は、何年生の担任になっても、はじめの授業書は《空気と水》と決めています。
《空気と水》の授業書を通して、「仮説実験授業」の魅力を伝えられる講座にしたと思っています。